7年ぶりに世界一に返り咲いた日本のスパコン「京」 
 この京は日本の政府機関の補助を受ける理研と富士通の共同開発によるもので 
 この京は未だ開発途中にも係わらず昨年の世界一の中国製スパコンの3倍、2004年の 
 日本の世界一のスパコンの200倍の計算能力を誇る 
 これはまだ日本が強いテクノロジーを持っていることを 
 世界に誇示するには十分な結果だ   
 ドイツのハンブルグで上位500台の頂点に輝いたスパコン「京」 
 800以上を連結したこの京は気流、海流の計算をし気象予報に活用したり 
 多様なタンパク質の構造を詳細に分析して新薬の開発に役立てたりします 
 開発は文部科学省の管轄で追加予算要求の際に民主党によって事業仕分けの 
 対象になりました 
 その際に多数の科学者からの反対により開発は続行され、総工費1120億円を 
 かけ秒間1兆の1万倍の計算能力を誇るスパコンとして世に出ました 
 今後は国立機関や大学に貸し出される予定ですが民間企業にも貸し出しを検討 
 しています 
 企業がその計算結果を公表するならば、貸し出し料金は無料になりますが 
 機密扱いになると電気代を払うことになり、京の電力消費量(一般家庭の 
 25000世帯分)は3日で数千万にもなります 
 半年ごとに世界一のスパコンを決めるのですが、すでにアメリカは京の100倍 
 100京回/秒のスパコンの開発に着手しています
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