パソコンの性能に限界は無いの?
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036 2011/12/04(日) 02:50:52 ID:icfBRhxQ4g
極端な話、
1つの処理を電子1個で行うようになった時点が物理的限界だろ。
CPU内部では、1クロックあたり、レジスタ・キャッシュの読み出しなどで、
数千〜数万のトランジスタ・キャパシタが動作している。
上述の「1つの処理」というのはこれら、トランジスタ・キャパシタの動作、
ひとつひとつの動作の事を指す。
現在のCPUはGHz単位のクロックだから、全ての素子の動作を合計すると、
毎秒10の13〜14乗位の処理回数になるのかな??
一方、現在のCPUはフルパワー時、50Aぐらいの電流が流れている。
電子の個数で言えば、毎秒3×10の20乗個程度。
全ての電子が有効に処理に使えるワケじゃないのは百も承知だが、
理屈で言えば、毎秒10の20乗程度の処理が出来る。
しかし意外だな。
こうして乱暴な推論・計算をしてみても、理論限界までの技術的伸びしろは、
あと、現在の100万倍ぐらいしかない、と思うと、
インテル、かなり頑張ってるんだな。
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