2011年夏の次期OSのデベロッパプレビュー(開発者向けプレビュー)を公開した。
Mac OS Xの8番目のメジャーリリースとなる「Mac OS X Lion」では、iPadで使われている
ユーザーインターフェイスのアイデアをMacに還流。
新たに導入されるユーザーインターフェイス「Launchpad」は、
Dock上のLaunchpadアイコンをクリックすると現在表示しているウィンドウが消え、
iPadのホーム画面のようにMac内のアプリケーションが並んで表示される。
iPadのようにアプリケーションをフルスクリーンで表示する利用法にも対応し、
他のウィンドウやデスクトップ表示への切り替えはトラックパッドのスワイプ操作で行うことができる。
新機能の「Mission Control」は、Macで動作中のアプリケーションとウィンドウを一目で見渡すことが可能となる。
開いているウィンドウがアプリケーションごとにグループ分けされて表示されるほか、
フルスクリーンアプリケーションのサムネイル、Dashboard、Spacesなどがまとめて表示される。
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