“JVN”の脆弱性レポート(JVN#63901692)によると、「Internet Explorer」にはXMLファイルの処理に問題があり、 悪意のある細工が施されたXMLファイルをローカルファイルとして開くと、別のローカルファイルの内容が 漏洩してしまう恐れがあるという。 対象となるバージョンは「Internet Explorer 6」「Internet Explorer 7」「Internet Explorer 8」 「Internet Explorer 9」で、最新版の「Internet Explorer 10」には影響しない。 なお、本脆弱性の修正予定はないとのこと。 Windows 7/Server 2008 R2を利用しているユーザーは「Internet Explorer 10」へのアップデートを検討したい。 http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20130610_602922.htm...